オレはロングからショートへの転向組で、両方の特徴を多少知ってるつもりなんだが
例えて言うとロングはオートマ車、ショートはマニュアル車かな。
こっちの望む息のスピード(エンジンの回転数)にロングはなかなか反応してくれない。
だから強いアタックとかスフォルツァンド、切れのいいタンギングが苦手。
その結果よく言えばまったりした音楽になるが、メリハリが足りない。
クラインの吹いたリヒャルトのコンチェルトも鈍重で軽快さが無いのはそういうわけ。
初心者のうちはスイートスポットが大きい分、ロングは音色や音程に
あまり神経質にならずにすみ、割とすぐに音階とかエチュ−ドが形になるが
ショートは何とかまともな音になるまで時間がかかる。