ドイツはオケやオペラに補助金注ぎこむわりには音楽教育へは薄かったから、せっかくの椅子を外国人に占められたりする。
(当然そのへん気づいて是正しつつあるけどね)。
日本は逆に、仕事の場が皆無に近いのに音大だらけなので、(別に補助金は多くないが)結局ドイツに渡って食べることになる。
しかし、ドイツ人の99%がクラシックリスナーでないことを考えれば、ベルリンのオペラハウス多すぎという声が三分の一というのは上々だと思うよ。
音楽演劇補助が総予算の千分の一以下という数字は、よく議論されるように全てが連邦政府に移管されれば、ドイツの「国技」維持費としては(いかに連邦政府も財政難とはいえ)理解を得やすいかも知れない。
ただ、現状は地方政府管轄だからね。ベルリン市のように財政がひどいところはきついかも知れない。
だからシンフォニカーも血祭りにあがったのだろう。
それでも、完全な民営オケに年間4億円も補助していたなんてのはさすがドイツだと思うよ。
(日本で同規模の東京シティフィルあたりに4億円もあったら!)
いきなりゼロにせず、やり方はあったような気がするが。