その後幾度となく先のソナタ集を聴いていますが
意外にもこの人の演奏が自分的に一番しっくりくるというか
とりあえずはこれだけ聴いていればいいかなという感じになってきてしまいました。
よって聴き比べ予定だった旧盤については当分未聴のままかと・・
初めての本気で全集を買ってみようかなという気になってきてます。高いけど。
これまでもギレリスやらポリーニやらアシュケナージやらを聴いてきて
どの演奏もそれぞれに好きな演奏だったけど
ブレンデルが最もあらゆる点において不満を感じさせないというか
ここがちょっと・・みたいな部分がないんですよね。
録音状態も非常にいいと思うし。
それまで2chなんかでテクニックがないピアニストの代表のごとく書かれていたので
かなり偏見を持っていたのですがテクニックも抜群だと思うのですが耳が甘いですかね?
78でもちょっと書きましたが、以前は退屈な音楽でしかなかったベートーヴェンの緩徐楽章が
いかに素晴らしい音楽だったのか、そしてそれを一音一音を味わう楽しみを教えてくれたのも
自分にとってブレンデルが初めてなんです。
こんないいピアニストだったのならもっと早くに聴き始めておけばよかった・・
でももっと若きときに聴いていてもこんな風には思えなかったかもしれないですけどね。
逆に三十路に入ったからこそブレンデルのようなピアニストが好きになったのかもしれないですね。
長文失礼しましたm(_ _)m