>>613
まあ、グルダは日本人好みの破滅型芸術家の典型ではある。

ただ、それ以上にアメリカではクラシックを聞くというのは非常にスノッブな行為
なんだと思う。以前、某アメリカ人評論家が、日本のある店の週間ランキングトップに
ブランデンブルグ協奏曲が入っていたことを、「んなあほな、気取りやがってプゲラッチョ」
みたいな感じで書いていて、おそらくその根底には、クラシックを買って聞くというのは
ある種の階層の人間にのみふさわしい行為だという思想が見える。

その意味で、グルダはその種の階層の人々の好感を呼ぶ人間性ではないですな。

ただ、日本は極端な短調好きだから、それも効いているのかも。
欧州ではどうなんだろう、グルダとペライア