モーツァルトに多大な影響を及ぼした事件としては、
・母との別れ
・バッハの残した楽譜との出会い
だろうか。
母が逝く前は、あっけらかんとして能天気なだけの曲だったのが、逝ったとたんに
悲観的な感情や哀愁が随所に見られるようになった。つまり、モーツァルト特有の
”泣き笑い”とも言われる感じが見られるようになる。(K.310以降)
さらに、バッハの残した楽譜に出会ってからは、対位法が充実してくる。そして、
更に、表現力が豊かになってくる。(K.394以降)