>>516
そんなあなたの愛聴盤は?
ヨッフムのは指揮者の個性よりはACOの硬質な音の感触がどちらかと
いえば印象的な感じです。
引き締まった演奏をしていた頃のACOならではの演奏と言えるのかも。

クレ盤は聴く人の好みによっては良さがわかりにくいかも知れないですね。
ぶっきらぼうに聞こえるという意見はよくわかります(笑)。
個人的にはそこもまた魅力かと。
告別の寂寥感は、かたくなに木で出来たフルートにこだわっていた
ガレル・モリスの、まるで尺八を聴くような名奏(?)もあいまって
最高です。

ワルター盤はルバートにこの人にしかなし得なかったたまらない魅力が
あって、それもまた最高です。
36年盤はマーラーがまだ過去の人になる前だったこともあり、一聴の
価値ありですね。
あの時に演奏していたVPOのメンバーの多くはまだ「マーラーを直接
知っていた」人たちだったでしょうから。