大植英次が日本を代表する指揮者となった日、って感じでしたね。

日本のオーケストラの演奏会で、近年あれだけのカーテンコールは
なかったんじゃないかな。なんていうか、顔見世・襲名披露って気がした。
かつて小澤が日本の聴衆の期待を一心に背負って進んだひとつの時代がここで終わって、
大野和士も通り越して、これからは大植が背負っていく。っていう。

あと、朝比奈・大植のような圧倒的に優れた指揮者を音楽監督にすれば
これぐらいの成果は上げられる、単純なことだけど、東京のシーンでは
それすら実現が難しい、実際、音楽監督とこれだけの成果を上げられる
東京のオーケストラがないじゃないか、と思った。
在京のオーケストラ関係者が聴いたら、そうとうショックだったんじゃ
ないかしら。