ショスタコーヴィチ Dmitri Dmitriyevich Shostakovich (1906 - 1975)

今は無きソビエトが生み出した20世紀の大作曲家。
その名前から、一部ではタコタコ呼ばれてしまう、いささかかわいそうな人。
ソ連共産党という制約がショスタコーヴィチの才能を彼自身の望む方向に
伸ばすのを妨げたのだが、それでも彼は様々な傑作・良作を生み出した。
最も有名なのは、交響曲第5番(「革命」という俗称がついている)と
第7番「レニングラード」(シュワルツェネッガー出演のアリナミンVのCMに使われた)。
しかし交響曲第4番、第8番、第10番、第13番「バビ・ヤール」などのほうが、
彼の個性が良く出ている。
また、室内楽などにも名作を残した。弦楽四重奏曲第8番は、
官僚に押しきられて共産党に入党することになってしまった彼が、
それが嫌で自殺を考えながら書いたと言われている曲。
これはオーケストラ用に編曲されており、室内交響曲として演奏されることもある。
これもお薦め。
ちなみに、丹念にスコアブックを付けるほどの大のサッカー好きだった。


「ショスタコーヴィチ ある人生」を読んだときの記憶から書いてみました。
ちょっと堅いな……面白い逸話もいろいろあったけど、忘れてしまった。ダメなら破棄してください。