流れを切ってスマソ。

BSで放送されたBプロ1日目のビデオを見た。
全体として2日目より、ずっと良かった。

特に、最後のチャイコフスキーは素晴らしかった。
3楽章までは、2日目とそんなに違わないかもしれないが、
終楽章は遥かに1日目の方が良かったと思う。

終楽章の序奏が終わり、主部に入った瞬間、篠崎氏が
苦笑していたのが映った。何も問題が起きた訳では
ないが、リハーサルよりほんの少し早めのテンポだった
のではないだろうか。指揮がオケより、少し先に行っていた。

第2主題では、しばしばテンポを落とすのだが、ノゼアは
ずっと快速なテンポで進めていた。2日目では、これが
ワンパターンに聞こえなくもなかったが、1日目は
緊張感となっていたようだ。ただし、この第2主題が
最後に現れるときだけは、テンポを落としていた。これは、
その後へのつながりを考えると、理に適っているかと思う。
知的アプローチ。

ウェーベルンも、2日目より良かった。これだから、オケを
聞くのは止められない。