>セイ・ヴォーチ、タリス・スコラーズなどほとんどがそうですよ。

???
ア・セイ・ヴォーチだろうがタリスコだろうがそこまでなんてやってないですよ。
クラークス・グル−プだってやってない。
あれは、ほとんどの団体は基本的に平均律で歌って、5度と3度を純正に修正してるか、
もしくはかなりこだわっているところは下の資料HPにある「純正律」を使ってるかの
(あと導音も狭めにしてますけど)どちらかですね。
ヒリアードは、バード以降だとほんとにミーントーンで歌ってる可能性もありますが。
(その辺-彼らが使ってる音律に関して-は10年ほど前に出たライブCDの解説で
 ロジャ・カーヴィ・クランプがオタクしてますね)

すくなくとも、私が自分の耳で、これは固定された「純正律」ではなく、基本は
ピタゴラスで部分的に純正3度を併用してるな、と感じたのは、オランダの
カペラ・プラテンシスくらいですね。

そしてここからは私のこだわりですが、「純正律」に一律に統一した音律を使うと、
すごく綺麗で癒し系だけども、メリハリのない演奏になる気がします。
旋律線はピタゴラスで。そして合わせた時に音が最も落ち着く様に微調整すると、
結果として一部で純正和音をとる様になる。
そういう風に歌うのが最も生き生きした演奏になると思えます。旋律線も前者に比べて
はっきりと浮き立ちます。

これ以上はスレ違いになってしまうのでもうやめますが、そもそも「ミーントーン」とか
「キルンベルガー第3」とかの系統的調律法は、声のように微調整の効かない楽器
(鍵盤楽器とかフレットのある楽器とか)のために考案され発達したもので、
伴奏楽器と一緒に歌う場合ならともかく、ア・カペラで歌う時にわざわざ使う意味は
あまりないと思います。

資料としてここがよくまとまっていると思います。
ttp://www.ne.jp/asahi/voce/home/MameChisiki/Tyouritu.htm