2月13日サントリーホールで行われたバレンボイムの「平均律クラヴィーア曲集」のリサイタル
前半で、聴衆の一人が曲間でしつこく拍手を続けた。そのうち数人の聴衆が「シーッ」と制止したり
バレンボイムも手で止めるようにとのしぐさをしたものの、その客は無視して前半最後まで継続。

休憩時間中に何人もの客が主催者に食って掛かり、「なぜ止められなかったんだ、主催者の
お前の責任だ」「今度やったらその客をおれが殴ってやる」「1曲1曲がお祈りのような曲なのに
台無しだ」「後半も続いたら料金は払い戻してもらう」と詰め寄っていた。

後半開始前に曲間の拍手をしないようにとの館内放送があったせいか拍手は後半では
出なかったが、演奏自体は良かったものの多少の後味の悪さが...