47さんのおっしゃることも、現在の日本の音楽教育界の問題点として、
現実であることも確かです。
また全ての人が演奏家を目指さねばならないというものでもないでしょう。
しかし、真剣に死に物狂いで演奏家を目指した人たちのうちのほんの0コンマパーセントかが、
演奏や教育でどうにか生計を立てていけるようになります。
また、世界に通用する演奏家に近づきたいという意気込みでなければ、
なかなか本当の音楽の喜びはやって来ないでしょう。
音楽に触れることを義務と感じ、喜びに触れることができず、
卒業後は殆ど音楽から遠ざかってしまった音大生を多く知っています。

音大受験のための音楽なら、なさらない方が当人のためです。
しかし、音楽で生涯自己表現をすることの喜びは、すばらしく、
お金には変えられないものです。

お子さんがもう少し成長された時、
本当に才能がおありか、または、本当に音楽が好きで仕方がないのであれば、
その時初めて音大受験を考えられたら良いと思います。
それまでは、とにかく派閥などにとらわれずに、良いものに触れさせてあげてください。
浜松アカデミーの見学をお勧めしたのは、そういった意味合いです。