>>39

敢えてマジレスすると、現在の演歌の源流はおそらく昭和の民謡ブームの影響。
例えば、こぶしなどは明らかに東北の民謡から借用した歌唱法。
昭和初期の民謡歌手は、民謡ブームが終わると同時にそのまま演歌歌手と名前を変えた。
それが今の演歌の大もとだよ。
また、>>40の指摘通り、
新内節や長唄など各種お座敷芸能との関連は昔から学会で指摘されてる。
あと韓国の民謡との類似性を指摘している学者もいる。
実証が難しいのであまり議論される事はないけどね。

じゃあ演歌って何?という話だが、
元々の演歌と呼ばれるジャンルは政治や社会を風刺する内容のラップ的な語り口調の歌の事で、
有名なのは川上音二郎の《オッペケペー節》。
今からおよそ100年近く昔に成立した芸能な。これは今日の日本で見られる演歌と全く違う。
証拠としては、パリ万博で披露された川上音二郎一座の当時の演歌の録音が残っているから、
興味あったら聴いてみてね。

で、演歌の伴奏ギターだが、
演歌にギターを導入したのは古賀政男の仕業。
《影を慕いて》が、日本における演歌ギター伴奏の先駆けです。