自転車で買い物に行こうと思ったんだけど、乗ったら腹が苦しくて前傾姿勢でハンドルを
握ることができない。「フッ、フッ」と息を吐いて何とかハンドルを握ったが、ペダルを回し
始めたら大腿部が交互に腹を圧迫して呼吸困難になる。カッコ悪いけどガニ股でペダルを
回し続けてホームセンターに辿り着いて、再びガニ股走行で帰路についたんだけど、途中で
タマがグリグリとイヤな感触になり始めて、とうとう耐え切れずに自転車から降りて、トボトボと
自転車を引いて歩いて帰ってきた。
自分で感じてる以上に太ってしまったようだ。正直、かなりショックだ。

「お父さん、これあげる」と、娘が森永チョコパイを2個くれた。「ゴメン、お父さん太っちゃう
から、痩せてからまたちょうだい」と断ったら、「お菓子食べられなくてかわいそう」と同情して
くれた。
しばらくすると、シロがクチャクチャに噛み古したミルクボーンを持ってきて、俺の手の上に
置いて、口や後頭部をペロペロと舐めてきた。シロも同情してくれてるんだろうか。

今日から間食を一切禁じられた。腹が減って頻繁にウリュリュリュリュと鳴る。デカパイが、
「何?今の音は。お腹空いたの?かわいそー。」とからかいやがる。
「シロ、ジャーキーだよ。お父さんにあげちゃダメよ。」 コノヤロウ、どこまでバカにするつもりだ。
シロのヤツも、俺の横にジャーキー持ってきて、見せつけるようにムジャムジャ食ってやがらぁ。
同情してくれてたんじゃないのか、このバカ犬め。

痩せてやるから見てろよ。

Tさん、デブの男がガニ股で自転車に乗るのはタマを破損しないためなんだね。