>>147
教えてあげましょう。でも、自信ないので、だれか訂正ヨロ。


第1楽章の第1主題は、冒頭からの「ティタータータータ」。
第1楽章の第2主題は、その後の木管の「ファーミーファ」の明るい部分。
第1主題は、一番最初に出てくる「重要なメロディ」、第2主題は、第1主題とは
全く違って聴こえる「重要なメロディ」。作曲家によってはさらに「第3主題」…
を登場させる複雑な作品を書いている。

ソナタ形式は、「呈示部」→「展開部」→「再現部」という構成の事。

このピアノ協奏曲第20番の第1楽章の場合、「呈示部」はピアノが登場するまで、
ピアノは(「呈示部」のメロディを変奏していく)「展開部」に登場する。
「展開部」は、よく聴くと「ティタータータータ」の部分と、「ファーミーファ」の
部分があるのがわかると思う。
「再現部」は、ピアノがオクターヴで「ラシ(♭)しドド(♯)レ」と弾いたところから後
(7分30秒ほどが目安かな?)最後まで。

「呈示部」で呈示されたものがそのまま「再現部」に再現されるわけではなく、
「似て非なるもの」として登場するので、【X→Y(=Xの変化形)→X’】
くらいに感じておいた方がいい。再現部にカデンツァという「俺って上手いだろ」
とソリストが目立つ部分があるのが古典派の協奏曲のスタイル。

ソナタ形式に関心をもったなら、ベートーヴェンの「運命」を聴くといい。
あの「ジャジャジャジャーン」の部分が第1主題、ホルンのシグナルから後が
第2主題、きちんと変化して、再現部も実にわかりやすい。