このスレの意義は印象主義のあり方云々と言うよりは、
ドビュッシーやラヴェルなどの近代フランス音楽や
それに近い響きを持つ音楽を紹介すると言う意味合いが強いでしょ。

フランス人以外だと、ファリャのピアノ協奏曲「スペインの庭の夜」とか、
マルティヌーやエネスコの曲の一部もフランス的と言えるかも。

日本人だと古くは菅原明朗とか。
池内友次郎門下のいわゆる芸大アカデミズムの枠を挙げるのはあまり気が進まないが、
あえて挙げるなら矢代秋雄とか三善晃とか。

それらよりもまず最初に推したいのは平義久。
フランス的と日本的な両方の精神が深く刻み込まれており、
音響(特に「残響」とそれに伴う音のエネルギー)に対するこだわりが特に強い。
自身ドビュッシーに強く影響を受けたと何度も発言しているし、フランス音楽ファンなら
割とすんなりと受け入れられるのでは。