>>691
確かにその本は譜例は豊富だが、作曲家によっては扱い悪い気がする。
特にヴァーグナーとか。ドビュッシーの内容はそこそこ充実しているが。

意外とアランベルノー著の和声法という本は、簡潔ではあるものの良く
まとまっているぞ。例えば、ラヴェルは導音のない属9和音は愛用した
とか、フランクは密集、開離を巧みに生かして扇形の和声進行をする、と
いう風に各作曲家に焦点を当て、特徴を分析している。前半の課題も、
「シューマンの弦楽四重奏の様式で」みたいに指示があって結構楽しめる。