>>367
>旋法系和声という用語を使われてますが、どういう意味?
>弱進行が多い、ということでしょうか?
いえ、弱進行というか単純に(フリギア)旋法とかを使ってるっていう意味
です。オルガンでいえばコラール・フーガの686・687なんかそうですね。
普通に調性でアナリーゼしようとすると壁にぶち当たります。バッハの
作曲様式をお知りになりたいのであれば、>>273の「音楽の〜3巻」シリ
ーズは【絶対に】ご覧になった方がいいですよ。特にコラール様式は目か
らウロコです。細かく分類すると全部で7形式あるんですけどね。まあ
御覧頂ければ、何故バッハのオルガン作品でコラール様式が多いのか
分かります(共感出来ます)。フーガの技法はどうでしょう・・・自分もま
だまだバッハを研究中でして、未完フーガだけは多少しましたが、フー
ガの技法の本格的な研究はまだです。『フーガの技法』で検索を掛け
れば、結構よくまとまっているサイトがすぐに見付かるので、そちらを
参考になさってはいかがでしょうか。
●2〜4分音符が多い●→速度が遅いが、無駄が無く、内省的で力強い
●古典回帰的手法●逆行・反行・逆反行・拡大縮小・カノン・二重三重
主題と、もう何でもござれ的に主題を徹底的に料理●数字的・象徴的
作曲(♯や半音階でキリストの受難、♭3つで神の三位一体を象徴など)
個人的な後期(晩年)バッハのフーガ(主題)のイメージは、まあこんなと
ころでしょうか・・・。