昨日偶然NHK-BSでアーノンクールのドキュメンタリーを見た。
メンデルスゾーンの序曲なんぞで、コンサート中聴衆に向かって
「作曲者の意図は・・・」などとレクチャーしてから演奏してるところなど
まさしく「学者が研究論文で書くような事を音でやっただけの演奏」だった。

「そんな理屈はいいから、ちったあ感動させてくれよ、感動!」

ブルックナーのCDにも理屈がボーナスで付いてるが、肝心の演奏はただただ
楽譜に捉われるのみで、音響バランスなどに微塵も神経つかってない、ひどいもんだった。
(楽譜に金管ffとか書いてあってもオケやホールなどの条件で弦とのバランスとか
考えると少し弱めとか考えるもんだろ。また吹き始めを柔らかくとか細かい表現がなく
まるでシンセサイザーをグッと弾いてパッと指を離したかのような一本調子な吹かせ方)

もう「演奏」というものに対する考え方が全く違う、相容れない。 大嫌いだ!!