>>503
特徴がない、とかいう香具師はDQN。
楽譜を見ながら聴くとよくわかる(ステレオだから余計に)のだが、
結構あちこち「改変」をしている。
何も、クリュイタンスに限ったことではなく、当時の指揮者はそれが
常識だったわけだが、クリュイタンスの場合は、その改変が、
「きちんと聴かないとわからない」くらい、非常に曲に溶け込んでいて、
実にエレガンス。特に、「田園」の第4楽章のティンパニは乙。

ちなみに、このクリュイタンスの全集の最初の録音である『第九』は、
1957年の12月に録音されているが、おなじオケ、おなじ合唱で、
1ヶ月しないうちに2つも録音があるのは、この時代ならでは。クリュ
イタンスが結構改変しているのに対し、もう一つの録音(フリッチャイ)
は、目立った改変がない。しかも、ぜんぜん違う個性の音になっている。