「苦悩の後の歓喜」というテーマにおいて書かれているので
3楽章は第1部の「苦悩」の2つの楽章から第3部の「歓喜」へと移行するためきわめて重要な意味を持つ。
しかも第2部は第3楽章だけなのでで一気に雰囲気を変えなければならない。
そのために長大で盛り沢山なスケルツォとなっている。
この中で苦悩と戦い、あるときは気を紛らせ、またあるときは天から光明がさしてくる。
第3楽章を聴き終えることで長いトンネルを抜けたように第3部の天上の世界が開けてくる。