5番に関しては第一楽章が殆ど精神病スレスレのバンスタVPOも好きなんだが、
マラ5だけは、ショルティCSO(70年の旧盤の方。80年代のはツマラン)が極みだと思ってる。
とかく軽薄乱暴と言われがちなこの組み合わせだが、
マラ5は曲との相性がぴったり一致し、空虚な破滅感にまで到達してると思う。
乱暴な中から、悲劇が滲み出てる感じ。
アダージェットも、ひとりぽっちで好きな人を思って心を震わせてるような
ちょっとキモいバンスタVPOあたりとは対照的で、
ストレートに押しまくりで愛を強要してる感じ。
これはこれであり。しかし、管が目立つけど、弦の総奏も凄いな〜
70年代前半のシカゴ響最全盛期って、もう凄すぎてイッっちゃってるよ…
こりゃ、特にブラバン組には鳥肌もんでしょ。
俺はジャズマニアでもあるんだが、ジャズの金管好きも大満足だと思う。