ポリーニ
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05/01/20 00:04:39ID:SI9aty/C27番も、モツ最後のP協っていう、何かおかしな神話のために、ひじょうに過大に評価されている(第一楽章のVnの三連符なんて、安っぽいことこの上ない)
しかし両曲とも、そういったブランドがいまだ根強くて、あと数十年は「名曲」の座に安穏として居座っていることでしょう。
ところがべト4となると事情が少々異なる。
かつてはあの第一楽章の勿体つけた旋律のおかげで、なにやら崇高な曲と信じられてきたものですが、
あらためて冷静に考えてみると、陳腐な絃のユニゾンと、奇想曲にすらなっていない第二楽章(典型的な駄作!)、
終結させる包容力とはまったく無縁なフィナーレと、たんなる平凡な曲であることがいよいよ顕わになってきたのです。
(これは、古来より言われた「傑作の森」というベートーヴェン中期作品の全体的な見直しの、もっとも顕著な表れでもあります)
むしろ近年では第2番(周知のとおりベトの最初のP協)のオリジナリティとか、
第一番のモツやハイドンとは違った彼のささやかな個性(小規模な豪華さ)などが正当に評価されるようになってきています。
私は個人的には5曲のうち第2が最後に残るのでは、と考えています。
私はアンチグールドですが、彼がこの曲に当時(1960年代初頭)類例の無い執着を見せたのには敬服せざるを得ません。
ちなみに第3番は、モツ24と比較されたりされなかったり、振らず上がらず、いわゆる「イカ麻雀」のような半端な位置づけではないでしょうか(笑)。
以上、少々駄言を弄しまして恐縮ですが、ベト協について思うところ、ならびに知るところを語ってみました。
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