糞ブンコとマソコの凶葬曲より

真理子;それまで炭先生に習ってて「かわいい、かわいい、よくやった、よくや
った」と、かわいがられた時代も恵まれていたんだけどね。
文子;そうね。コンサートの時はE藤先生もニコニコして、「僕のところへおいで」
とは言わなかったけど、そういうふうになってしまった。
そ こ で 大 変 な 問 題 が 起 る わ け で す よ、先 生 同 士。
私が炭先生のところへ逝って「どうぞ修業に出してください」とお願いしたら
「そ ん な と こ ろ に修業にだすつもりはない」とおっしゃった。
それでも出たんですから、もう帰ることができないんですよ!
そしてE藤先生のところへ逝ったら、開口一番、「あなた天災少女なんでしょう。
天災だってみんなが言ってるよw」と仰った。
「それならそういうふうになてもらわないと僕があなたを潰したと言われて困る」
とね。そしてその日から物凄いレッスンが始まったわけね。
真理子;E藤先生の門下になると普通アンジェラ先生という先生の奥さんに指導を
うけるのよね。子供はE藤先生の直接の指導は受けられない。れも、私は特別の
事情があったから、非常に珍しく、12歳の時から、全てE藤先生に指導を受けた。
E藤先生の弟子の中で、全てをE藤先生に教わったのは私一人。
文子;そうね。前を向いても、後ろを見ても、先生だけがいじったという人は
あ な た だ け な の よ ね。