>>540
違うね。

まず、声楽ソロはあくまで自分のソロを聴かせるのを生業としてるから。
器楽だってソリストを集めてアンサンブル組むのと、
常設の重奏団やオケ奏者のアンサンブルとは違うでしょう?

あと、声という楽器は音質の上では同質性が高いのに、
それぞれトレーニングを受けてきた形によって唱法はバラバラで、
そろわない部分がより目立つように聞こえてしまう。。
体型やそれぞれの声の特性に依存した「個性」でもあるわけで、
ヴィブラートを揃えるってのはえらい難しいことになる。

ピアニストを何人も並べてアンサンブルやっても揃わないのと似てる(→バルビエ音楽祭2003)

反面、古楽の唱法をトレーニングされてきた声楽陣がアンサンブルを組んだりすると
怖ろしいほど純化されたハーモニーが出てくることがある。
そっち方面の演奏で「第九」もあるから聴いてみるといい。
ぜんぜん違うよ。