東大ピアノの会をはじめとする大学ピアノサークルの会員の
ほとんどの人は、幼少の頃、ブルグミュラーでピアノを辞め
その後、独学でやってきた人がほとんど。
だからピアノを弾く指はできていない。
小学生でバッハ、ハイドン、モーツアルト、
中学生でベートーベン、シューベルト、シューマン
高校生でショパン、リスト、ブラームスを学んできた学習者とは
まず、指のタッチが違う。
だから、コンクールなんかには出れない。
最初の1小節で、ピアノを弾く指でないことが
バレてしまうから。
ただ、その一方で独学でありながら世間では知られていない
マニアックな曲を探し出し、なんとか最後まで音を拾ってしまう
根性はたいしたものだと思う。
もちろん、コンクールでは評価されないが・・・。
あれだけの根性があれば、2,3年我慢してインベンション、シンフォニアと
チェルニー30番、40番をあげてしまうことくらい容易いだろうに。
いつもついつい、言いたくなる。
バッハとチェルニーもやってみたら?と。
そうすれば、格段に飛躍できるのに・・・
ピアノにかけるあの熱意はホントに素晴らしいのだから。