論点が少しズレてきているようなので整理すると、>>280さんの
>G線は全然関係なくなってる。名前だけが一人歩きしてる感があるな。
が、まさにその通りですね。
クラシックに詳しくない人でも、誰でもが知っているあの有名なメロディーを、
安易に「G線上のアリア」と呼ぶようになったわけです。
「管弦楽組曲第3番のエア」とか言うより親しみやすいでしょうからね。

ちなみにヴァイオリン独奏+ピアノ伴奏バージョンでも、
原曲と同じ調のままの編曲もあるし、そういうのは<ヴィルヘルミ編曲>とはいえません。
あと、みんな単純に「G線だけで弾ける」と言っていますが、
譜面上ではこの曲は、本当はD線もA線も必要とする音域なのです。
ただ、ハイポジションを駆使してG線だけで弾き、
深い味わいを出そうとしたのが、ヴィルヘルミの意図なんだと思います。