一応説明しておくと、最後の晩餐というのは別にユダに向かって「お前が裏切り者だ」と言う事が重要ではなくて、
イエス・キリストがユダを除く11弟子を囲んで食事をし、
「このワインは私の血で、このパンは私の肉である」と言って弟子たちに配膳したことで、
キリストの血と肉が弟子たちの体内に分け与えられた、という意味を持っている。
毎週日曜のカトリックのミサでは、この儀式が再現される。
つまり司祭が代表して教会で大事にしている聖杯からワインを一口飲み、
集まった参列者全員にパン(というより一口ビスケットのようなもの)を分ける。
参列者はそれを食べることでキリストの肉を分けてもらうという意味になる。
これを「聖体拝受」と言う。
ただしプロテスタントの礼拝ではこの儀式は省略される。