第5交響曲の不安定な開始(1拍目が休符)から強拍へなだれ込む構図は、
似たようなものは、それまでのピアノソナタなどでも確認できるが、
モーツァルトの25番(シンコペーションで開始)あたりを研究して自分の技術に吸収していったんだろうね。
モツの技巧の本質的な部分をベートーヴェンは見抜いていたんだろう。