ギターを演奏するには基本的テクニックが要るように、楽曲を演奏するにはその楽曲を理解し、
作曲者の意図を判る(判ろうとする)ことが必要です、そのためには楽典等の最低限の知識が
必要です。そのうえで、作曲者の生きていた時代と違う時代に住む我々は、その時代の感性と
自分の解釈を載せて演奏すれば良いのではないでしょうか。人は自分の生まれ育った時代の
限界からは逃げられないものですが、このような構図から全く自由な真の天才、
アルトサックスでフリージャズを演奏していた安部 薫を思い出します。
クラシック・ギターとは無縁の世界かもしれませんが、静かな夜にCDをお聴きになる事を
勧めます。