>>851
そうそう、
ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読 岩波現代文庫の方を注文したんよ。
原著の「複製技術時代の芸術」とどっちにしようか迷ったけど、岩波の方が安いし、
完璧なる解説らしいし、翻訳文(直訳文)って好きじゃないし。

御説もっともだと思うが、ネコオタさんの警鐘は、これから演奏で金を稼ごうと
思ってる人の側の理論、危機感に感じられる。
たしかにそっち方面の人には大問題だろうね。

こっち側(趣味で楽器弾いてる人間)にとっては、
練習(勉強)(努力)⇔レッスン→上達(達成)→女の前で弾く→女の笑顔
(あるいは客の拍手)→次のステップ
というサイクルの中に喜びを見出すだけだからさ。
だから、コンピュータだのサンプリング技術だの、どうでもいい面あるよ。

カラヤンにせよ、バルエコにせよ、ツィマーマンにせよ、他の誰もが成し得なかった
新しいサウンドを産み出したところに偉大さがあって、こっち側の人間は
そういうところに目が行く。
そういうのがあれば「食える」と思うんだが、現場はそんなに甘くないんだろうね。
とくにこれから先は。