>>968
御説の通り、戦後暫くは曲の雰囲気が時代にそぐわなかった。
しかし1970年前後からは少し風向きが変わってきたので、諸3がやられてもよかったと思う。
でも諸井の生前には演奏されなかった。それは実は諸3が妻に献呈されていることにひとつの原因があった。
諸井は戦後、老妻を捨てて若い女のとこに走ったが、諸3は戦争末期、遺書のつもりでその捨てた妻に献呈した曲だった。
そのせいで、諸井としては生前、あつかいかねる曲になってしまった。
そのあたりはお弟子さんたちもよく弁えていたから、追悼演奏会はもういいだろうと諸3になった。