>>906
私も聴いたことはありませんが、柴田の評では、
「バルトークの3番のコンチェルトにも似た位置づけが可能かと思われる
作品で、晩年の心境からあのような透明な楽想が生まれたのだろう」
とある。

初演されたのは諸井の没後一周年の追悼演奏会でのことだったらしいから、
作曲者本人はその音を聞くことはなかったわけですね。
どこかで演奏の予定があって書いていたのか、それとも完全に自発的に
書いていたのか、どっちなのかと思う。