ある合唱団でテノールを歌っている者です。
5年前に闘病の末、妹が亡くなりその約一月後に演奏会がありました。曲は「ドイツ・レクイエム」でした。その終演後の楽屋で号泣した。事情を知っている団員何人かももらい泣きしていた。
その日の夜、彼女の最後のメッセージの封を切った。「今まで大切にしてもらった事を感謝します。」この喪失感は今も消えることはない、この曲を聴く度に込み上げる。