>>29
ブラームスの交響曲でモロにスケルツォ風といえば4番だけ(楽譜にはスケルツォ
とは書いてないが)だが、2番の第3楽章だって速いところはスケルツォのつもり
ではないかな。クラ五も同じ。室内楽にはスケルツォはいろいろあるよ。

>>31
マーラーの9番の中間楽章も両方ともスケルツォみたいなもんだ。
Scherzo=冗談 を口実に、活発なリズム、音程の広い跳躍、強弱の極端な対照
等々の手段で、ユーモアから時にはグロテスクに至る表現をしたのがベートー
ヴェンで、そういう面がロマン派にいろいろ影響していそうに思える。ショパン
のスケルツォはもとより、シューマンのある種の曲だってベートーヴェンのスケ
ルツォ抜きでは考えられないんじゃないかと思うし、それを延長すればマーラー
にとってスケルツォが単なる間奏楽章以上の意味を持っていたのも不思議ではない
のでは。