さっき聞いてきた。一階センター後方。

最後のブラームスが、とても良かった。テーマは、管と弦が
バラバラで、どうなることかと思ったが、変奏に入ってからは
殆ど乱れることもなく色彩豊か。また、各楽器のバランスも
まあまあで、特にフィナーレに入った瞬間、ぱっと明るくなった
ような雰囲気。最後の最後に変なシナを作るのだけは
いただけなかったが、全体として大満足。

ホルン協奏曲も良かった。みんなが書いているように、少し
音が変になっているところも、事実あったが、全体としては
気にならなかった。特に、ヴァイオリンが休んで、ヴィオラ、
チェロ、バスとホルンだけになったところの、主にヴィオラとの
掛け合いの美しさは絶品だった。

プログラムの前半は、残念ながら、がっかり。

R.シュトラウスの「月光の音楽」は、プログラム上4分と
書いてある通り、ほんの小さな曲。芳醇な響きだな、と
思ったら終わっていた。

同じシュトラウスの「4つの交響的間奏曲」は、テンポが
安定せず、各楽器のバランスも悪く、訳が分からない
状態。これは残念だった。