楽団員に限らず、演奏家は
元来、身分の低い層が出世し宮廷に入り込むための仕事であった。
その流れは現在でも変わらない。芸人と同じ。
だから、演奏家を愛でるのはかまわないが、ありがたがると
奴隷をあがめているようなもので、妙な空気感が漂い始めてしまう。
楽団員の勘違いとは、愛でるところからくるのではなく、ありがたがられようとする
無知からくるものだ。これはどうしようもない。