カラヤンの演奏はスタンダード(教科書的)な演奏であり、悪く言えば面白味に欠ける。
逆に初めて聴く曲でカラヤン指揮のものがあれば、それを聴いてから他の指揮者のものを聴くという方式が俺にとってのカラヤン盤の扱い方。
基本的にカラヤンは、シンフォニーの分野の曲しか聴かない人には、やはり良さが伝わりにくいと思います。
カラヤンはオペラでこそ真の実力を発揮する人だと思う。
俺はオペラが好きなのでカラヤンは、どちらかというと好きな指揮者の方に入る。
『ばらの騎士』などに代表されるR.シュトラウスのオペラや、『アイーダ』、『トゥーランドット』などが俺的には特に好きだ。

もちろん、シンフォニーの分野でも例外は存在する。
R.シュトラウス全般の曲、チャイ5、ブル8
そして意外なのがシベリウス。
カラヤンの冷徹な演奏に、極寒フィンランドのシベリウスの曲が実にマッチする。