>>161 さんの言いたいのは、
「映像ソフト等で舞台を手軽に見られるようになった
時代に、あえて音だけで不完全にオペラを再現する意味は
どの程度のあるのか?」って意味ですよね。多分。
問い掛けの趣旨はよく分かるのですが、私は
やる意味はあると思います。今回のようなワーグナーの
オペラはそうそう簡単に実演に触れられないし、
上演されたとしてもチケットはバカ高い。演奏会形式は
確かに不完全な公演ではあるけれど、
やはり実際の演奏を聴かないと、音楽の凄さは
理解しにくい部分はある。特にワーグナーの場合は、
彼以降の芸術家に与えた影響から見れば、
とんでもないスーパーアーティストですが、
例えばワーグナーの直系とも言えるマーラーとか
R・シュトラウスより実演を聞けるチャンスは段違いに
少ないのが実情。色々な形で演奏回数が増えることは
意味のあることだと思います。