で、結局史上最強のピアニストって誰よ? 2
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0627Xavier ◆LR5H9uQnyA
2005/04/20(水) 18:23:20ID:T/PRGsM2だからクラオタの批評家ぶりたい気持ちはよく分かるが、もう一度初心に返って自分のこの「信念」はどこから発生した
ものなのか、それは実は単に聞いた異演の中から「好み」が熟成されてきただけではないのかと原点を探る必要が
あると思う。
上の方で好きか嫌いか程度をいうならいいが、批評家っぷりが高じて「あの演奏家は解釈がダメだ、技術がダメだ、
なぜなら云々」と語り出すと始末に負えない、と戒める投稿があったが、その通りだと思う。
自分で演奏もせず、楽譜を研究もしないクラオタは所詮、受け身で楽をしているにすぎない。
同曲異演をたくさん聞く、なんてことは誰にでも出来ることで、特別な才能もいらなければ特に努力も必要とは
しないだろう(それをしない人よりは多少の時間と金銭を使うくらいで)。
>>624は言葉は悪いが、まさにそのものずばりで「結局嫌いなんだろう」ということに尽きる。
これに反論するためには例えば>>620の例で言うと例えば具体的に「どの曲のどの演奏のどの部分が」
「正確に指が回っていないためにテンポを落としているのか」、またそれは意図的に演奏家がそうした
テンポ設定をとったためではなく、実は単に技術がついてこないためだ、本来ならばこの曲は絶対に
最低このくらいのテンポは欲しい。なぜなら自分の解釈によると…云々。
「全部だ全部、たくさんありすぎて例なんか挙げられない」などと逃げることなく、具体的にどれか1曲、
指摘し、そのテンポとフレージングが必要な訳を自分の解釈で語るべきだ。
また、それが例えば晩年のホルショフスキーやコルトー、アファナシエフ、ラローチャなど、テンポが遅かったり、メカニックに
問題はあるが、「しかし、老練の良さ、解釈のすばらしさ、独自性」があるのだ、でもアラウにはそれはない。
ということを説明しなくてはならない。もし>>620が上記に挙げたピアニストが全て嫌いでも、とにかく具体的に
指回りの点では問題があるが、そこは「解釈の素晴らしさでカバーしている」というピアニストを挙げ、彼とアラウの
違いを具体的に、自分の「好み」ではなく、アナリーゼの観点から説明しなくてはならない。
(続く、次で最後)
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