RARE MOTHで出ている65年のフランス国立とのベト「第9」はフルヴェン・ファンをも
唸らせるだろうな。1楽章から尋常ではない緊迫感。録音は残念ながら冴えず、音飛びも
散見されるが、そんなことは関係ない。
シューリヒトの凄いところは、持てるもの全てを音楽に捧げ尽くすところ。
音楽が生きて語りかける。ベトが生きていてこれを聴いたら、涙を流して喜んだはず。