ストラヴィンスキー 「火の鳥」
クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ウィーンフィル DECCA

今のところウィーンフィル唯一の「火の鳥」全曲録音のはず。
この曲の名演は数あれど、劇場オケらしい表現でバレエ音楽として感じさせる演奏は
決して多くはない。ドラマチックな盛り上がりを持つコンサートピースというよりは、
オペラを見ているかのような印象を持つ。アナログからデジタルへの移行期の録音で
CD時代になり半ば忘れられ、評論家などが推薦することは皆無に近いが、某VPO
ファンサイトで激賛されたようにVPO会心の録音のひとつである。