ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調『合唱つき』
シュワルツコップ(S)、ヘンゲン(Ms)、ホップ(T)、エーデルマン(Bs)
バイロイト祝祭合唱団&管弦楽団 フルトヴェングラー(指揮)
FALP 381-2 (1951年7月29日バイロイト実況録音)

明日は会社が休みなのでブランデーなんぞ舐めながら夜更かしをしている。
一寸早いのではあるが、毎年恒例の儀式を行うことにした。第九を聴くのだ。
今年も公私ともに、いろいろな出来事があった。そんなあれやこれやを回顧
しつつ聴く演奏は毎回決まっている。1951年のフルトヴェングラー盤だ。
月並みで申し訳なし。しかし、この録音が残されたことは奇跡といって良い。
意外に知らない人もいるのだが、このレコードはフルトヴェングラーの生前
には発売されていないのだ。発売は死後1年経った1955年11月になってから。
つまり演奏から実に4年間もオクラ入りしていたのだ。このことは記憶に
留めておいて良い。何回聴いても身震いがするほど感動させられる。
私は死ぬまでこの演奏を聴き続けるだろう。