邦人作曲家、それなりに努力して聴いているんだが…。中には良いものもあること
は認めるが、なんだかなー、という作品の例を挙げてみる。
1.薄味が過ぎて、物足りない、ああこうしてくれればもっと良くなるのに…と
  いう作品。
2.才能はイマイチなのにぺダンチック(学術的)に逃げて、「良い作品のはず、
  わからん香具師はそいつが悪い」と言外に言っているような作品。
3.逆に大衆サービスを狙って、ここでウケるはずだ、とほくそえんでいる様が
  透けて見える作品。
4.西洋音楽に対抗する、てな自意識が過剰で、何でも民謡を導入すれば良いと
  ワンパターンに思い込んでいる作品。
5.ひところの画一的な前衛作品。さすがに絶滅品種になりつつあるが。
こういう作品が多いのも事実で、聴きとおすのにかなり努力を要する。