>>424
アカデミックな考えですね。ということはブルックナーファンの中においてさえ多数派なんでしょう。
424氏の考えを勝手に推測すると
『ブルックナーのやり方も悪くはないけど、冗長。やっぱり本当の展開部とは
ベートーヴェンが示したような有機的関連と推進力に満ちたものを言うのではないだろうか』
てなことでは?(間違っていたら御免)

昔(3,40年前)、シューベルトやブルックナーの音楽が冗長なのは『ベートーヴェンに比べて、
構成力に欠けるからであって、彼らはちゃんとした音楽の展開の仕方を知らないのだ』といった論調が
まことしやかに書かれていました。
ブルックナーがメジャーになった現代では、表立ってそういうことを書く人は少なくなりましたが、やはり根底には
そういう考えがはびこっていて、ブルックナーはよく演奏されるけど一流になれない二流の作曲家であるとの一般的評価
に繋がっているのではないでしょうか?

もちろん、これは424氏に対して述べているのではなく、一般論として評論家や指揮者、プロのオケマンたちの考えを推測したまでのことです。