<結局、反証と傍証とがあるわけで >

これは、反証でも傍証でもない。単に対位法と和声学の煩雑であまり作曲上意味のない禁則に対する
ブルックナーの態度についてのエピソードで過ぎないのであって、ここで述べている形式に関する問題とは異なりますよね。
もちろん、学問に対する基本的態度としての関連は認められるが・・・〔笑い)。
伝記によると、樂式論の教科書としてはF.F.E.リヒター著の「音楽形式分析」という本が用いられたとのことだが、
ぼくはそれを見たことがありません。君は見たか?

<ここから論を展開するのは無理があるってことだな >

見たこともないものとの比較を語るのはどの道推論に過ぎず、賛同を得られる得られないは、文章全体を読んでの印象の
結果ということだろう。仰るように暴論であると思う人には暴論だ。

<出来上がった作品 はおよそ教科書的ではなくて>

ブルックナーほど形式が見え見えの作品を書く人は珍しいと僕は思うのだが・・・
たとえば、マーラーやショスタコヴィッチがブルックナーほど形式的にわかりやすい交響曲を書いたか?
判りやすさが、教科書的とは関係ないと思われればそれまでだが・・・・

<少なくともハンスリック派にとっては
訳のわからないものだったわけで・・・ >

具体的にハンスリックはブルックナーの形式のなさのどういったことを批判したのか?
実例を!