◆◆◆◆ブルックナー総合スレッド第2楽章◆◆◆◆
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0206名無しの笛の踊り
05/02/19 12:51:14ID:Od5A9TS5また、弦楽器は指定のない限り、それぞれのパートがユニゾンであるともいえます。
ダブルユニゾンとは、2つの旋律線がところどころのポイントで1つになるように絡み合っている形をいいます。
そして、「第八」の第1楽章のような例外がありますが、リズム的にはタンタタ・タンタタという形が支配的です。
典型的な例を「第八」のフィナーレで見てみましょう。
♪(ラ−−−−)ド/(ラー−−−−#ソラ)/(シーーー)(ドーシラ)/(シーーー)
♪(ラ)ミ(ラ)ミ/(ラ)レ(ラー#ソラ)/(シー)ラシ(ドーシラ)/(シ)ドレミーミー
という感じで括弧でくくった部分がポイントの音であるということです。
たとえば、「第二」の第1楽章の該当箇所はタンタタ・タンタタで出来ていますが、ダブルユニゾンではありません。
管楽器がソーソードーシミラーソードソーと吹いているのでね。
これを例えば、ドーレーミーレーソレなんてやるとダブルユニゾンになりますがブルックナーはそうしなかったというわけです。
「第一」のリンツ稿とヴィーン稿を比較すると、ブルックナー自身も該当箇所のダブルユニゾン化を試みていることが分かります。
もちろん「第七」の第1楽章もダブルユニゾンです。
最もダブルユニゾンの進化した形は「第九」の第1楽章に見られます。
ここではいろんなほかの要素が混在していますが、根本には延々とダブルユニゾンが保持されていることをスコアで確認してください。
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