>>28
もしも初めてお聞きになるのでしたら、悪くない演奏だと思いますよ、よく整理されてて
分かりやすい。基本的には後期ロマン派の延長として解釈されているように思います。
ケルン放送響も、良い音で鳴ってます。弦も結構色っぽいし、各楽器の音色も統一感
がある。決して爆演ではないけれど、良く練り込まれた佳演と言って良いと思います。
同じ盤に収録されたベルクのコンチェルトやウェーベルンも良い演奏です(ヴァイオリン
のウルフ・ヘルシャーは、当時現代音楽のスペシャリストでした)。

ケルン時代の若杉さんは、いい仕事をしていらっしゃったのだなと思えるディスクです。