ベルリン・フィル ファン倶楽部♪♪♪
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0007名無しの笛の踊り
04/11/19 13:09:29ID:GN/PBjaA圧倒的な力量をもったオーケストラが,たくましく,やさしく,全身全霊をこめて
,ひたすらにベートーベンします。すごい。配された歌手達は,―私は,名前を
知らない人ばかりでしたがー今が旬の素晴らしい歌い手ばかり。驚嘆すべき合唱。
モダンでありながら珍奇に堕すことのない,正統的な美しい演出,そして,何より
も観衆に迫ってくるのは,ベートーベンが,これほどまでに傑作を書いたのだ,
という感動です。フィデリオはオペラ向きではない?台本がくだらない?
プログラムからラトルの言葉を引用します
「ドイツ文化の中心となるものを持ってきたかったということです。この曲ほどドイツ精神を表しているものは他にはないでしょう。フィデリオは将来への希望というものをを表しています。その次なるにステップに行くためにはどんな障害も越えていこう,という精神ですね・・」
そう,これは,まさしく,「ベルリンフィル」が演奏すべき音楽です。
ベルリンフィルは,いつのまにか,ドイツのトップオーケストラではなく,
世界選抜名人集団オーケストラになった。しかし,やはり,ベルリンフィルは
ベルリンフィルだった!このフィデリオには,カラヤン,アバドを経て,
オリジナル楽器奏法の洗礼も受けて,その全てを消化したうえで,
フルトベングラーからつながる「ドイツのベートーベン」演奏が,確かに,
あるのです。この音楽達は,全身全霊を込めて,それを演奏しようとする。
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