ベルリン響の来日公演に行ったら、パンフにこんなことが書いてあった。

「ベートーヴェンのピアノ協奏曲の演奏をめぐるエピソードで、
筆者(満津岡信育という音楽ライター)思い出すのは、ピアノ・ソナタの全曲録音を史上
初めて成し遂げたアルトゥール・シュナーベルの話だ。指揮者のオットー・クレンペラーが、
シュナーベルがオーケストラにテンポの指示をしているのを見咎めて、
『指揮者はここにいるんですよ』と注意したところ、彼の解釈が気に入らなかった
大ピアニストは、『ここにソリストがいる。ここに指揮者もいる。
でも、ベートーヴェンはどこにいるんだい?』と言い放ったのである。
強気で知られたクレンペラーも、これには二の句が継げなかったということだ。」

これってホント?